創業69年、岩国市・大竹市・和木町で、新築木造注文住宅と不動産を営む地域密着型工務店「東洋建設」 お客様満足度地域一番を目指して頑張っています
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1980年代以降の日本の住宅は、建築材料の品質向上、施工技術の進歩や木製建具がアルミサッシに変わったなどの理由で、隙間が格段に少なくなり、気密性、断熱性が良くなりました。
しかし、断熱について間違った考え方、施工が行われたため、新たに「結露」という重大な問題が発生しました。
それは、日本の冬の暖房が必要な部屋だけ暖房をする「部分暖房」であり、「防湿層」についての研究や理解が充分でなかったからです。
防湿層とは、結露防止のために、湿った空気を壁の中に入れないようにする構造のことです。
気密性が高く換気不足で湿気の多い家の中で、部分暖房をすれば暖房室と非暖房室の間で温度差が生まれ、非暖房室の隅や壁に中に結露が発生します。
その結果・・・結露によりカビやダニが発生し、喘息、気管支炎、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状など健康被害につながります。
結露 → カビの発生 → カビを食べるダニの発生
↓
ダニの死骸や糞、カビの胞子などが人の気管に入る
↓
健康被害(喘息、ジンマシン、鼻炎、胃腸炎、アトピー性皮膚炎等のアレルギー症状)
このように、結露というのは人の生命にかかわる重要な問題です。
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